自力の学び
子供の頃は、学校や親から
様々なことを学ぶものだが
大人にもなれば、たいていの物事は
自力でも、結構学ぶことができる感じになる
…たとえば、入門書を買ってきたり
ネット上にも、丁寧な解説ページがあって
それらを読んだり、それらの通りにすればいい
まぁ、独学だと
自分が学びたい部分だけを学べてしまうから
かなり「偏る」危険は あるけれど
たいていの場合は、独学でも
かなりのところまで行くことは できると思う
分かってない
ただし…特に、芸術やスポーツなどの分野だと
学びが うまく進まないことも多いと思う
何故ならば
『自分が、何が 分かっていないのか』が
分かっていない
まま、頑張ろうとするから分かっていない
あるいは
「何か、軽視か無視している要素」の
「重要性」が、分かっていない
ということも、よくある「重要性」が、分かっていない
独学の場合は、
「自分で『これを学ばなければ!』と
自覚できないポイント」は
学ぼうとも思わないことがあるわけで
ある分野について
「必要性、重要性が分からない」とか
「そんな分野があること自体を知らない」
ままで いると
いつまでたっても、レベルが上がらない
…なんてことも ありうる
「分かってない」が分かる
子供の勉強を見ていると…
「(この子は) 何が分かってないのかが、
分かってないな」…と思えることが
たまにあるものだが
そういうことは、大人にだってありうる.
創作の世界でも
「初心者ほど、自信満々」…なんてことは
よくあるけれど
それって、自分(の品)の
「何が悪いのかが、分かっていない」
「何かが欠けていることに 気づけ無い」
「何が分かってないのか、分かってない」
あるいは『ある要素』が
自分が是非とも学ぶべきor知るべき
重要なことであると 自覚できていない
そのままでは、
いかに いい教材が世の中にあふれていようが
いかに当人に 強い向学心があろうが
学びは、うまい具合にすすんでいかない
だって、学ぶべきことを分かってないのだから
センスも大事
「ノウハウ本や 解説書」だって
すべてが、うまく説明されているわけでも無いし
「高み、最先端」に いるような
一流の技術者やアーチストが
「説明上手」とも限らない.
教師がいるうちは、
うまくいかないことを
教師の「せい」に してもいいかも知れないが
どんな分野だって、レベルが上がっていけば
もう、自分に丁寧に教えられる人が
いなくなる時は、必ず来る
それまでに、
「自分の『分かってない』が分かるセンス」は
身につけておきたいものだし
このセンスは、何事にも
役立つものでもあるはず